ネットスラング「逝ってよし」の元ネタや意味とは?使い方を例文でわかりやすく解説!もう死語なの?

「逝ってよし」という言葉は少し驚きのある表現で、元々はある状況に対して使われていました。

今回はこの「逝ってよし」の意味と元ネタ、使い方について解説します!

さらにその言葉が今でも使われているのか、死語となっているのかについても触れていきますね。

目次

ネットスラング「逝ってよし」の意味とは?

「逝ってよし」は、ネット掲示板やSNS、特に2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)などの掲示板文化で広まった表現です。

相手に対して「4んでいい」「どうなってもいい」「そのまま消えてしまえ」という意味を込めて使われます。

非常に強い言葉であるため、使用には注意が必要ですが、もともとはある種のジョークやユーモアを交えて使われていました。

ただし、最初に使われたときは、必ずしも人を侮辱する目的で使われていたわけではなく、ネタとして使われることが多かったのです。

「逝ってよし」の元ネタとは?

「逝ってよし」の元ネタは、2ちゃんねるの掲示板文化に由来します。

特に、あるスレッドで使われたのがきっかけとされています。

元々は、あるユーザーが非常に不謹慎な書き込みをしている人物を見て、その人物に対して「逝ってよし」と書き込んだことが始まりでした。

そこから、この表現はインターネット掲示板で広まり、他のユーザーにとっても意味を持つようになりました。

また、この言葉をAA(アスキーアート)で表現したバージョンも多く存在し、特に「逝ってよし」のAAは一時期非常に人気がありました。

「逝ってよし」の使い方を例文で

では、実際に「逝ってよし」を使った例文を見てみましょう。

例文1

「このスレッドの内容、意味不明だな。逝ってよし。」

この場合、掲示板で内容があまりに無意味だったり、面白くなかったりするときに使われる表現です。

例文2:
「何回も同じことを言ってるけど、またやってるのか。もう逝ってよし。」

この例では、同じ過ちを繰り返す相手に対して、呆れた気持ちを込めて使っています。

例文3:
「このゲーム逝ってよし!」

ゲームのバグや不具合に対して、ゲームに失望した気持ちを表現するために使われる場合です。

これらの例からもわかるように、「逝ってよし」はネガティブな感情や強い不満を示すための言葉として使われることが多いです。

4. 「逝ってよし」は死語なのか?

では、「逝ってよし」は現在でも使われているのでしょうか?


結論として、「逝ってよし」は現在でもインターネット掲示板やSNSの一部で使われている言葉ですが、使われる頻度は減少していると言えます。

「逝ってよし」はその強い表現から、あまり積極的に使うべき言葉ではないため、最近では使わない方が良いとされる場合もあります。

代わりに、もう少し軽い表現を使う人が増えているため、徐々に死語に近づいている可能性もあります。

5. 言い換えできる言葉

「逝ってよし」の言い換えとして、以下のような言葉が考えられます。

  • 消えてしまえ:強い否定的な感情を込めた言葉
  • どうでもいい:無関心または呆れた気持ちを表現する言葉
  • もういいよ:諦めや放棄の気持ちを表す言葉
  • 無駄だ:努力が無駄だと思ったときに使う言葉
  • ダメだこりゃ:失敗や諦めを表現する言葉

これらの言葉は、「逝ってよし」と同じように、相手や物事に対する強い否定的な感情を示す言葉ですが、多少は軽い表現になっています。

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