途方にくれるの意味とは?使い方や言い換え・例文をわかりやすく解説

「意味 途方に暮れる」とは?

「途方に暮れる」という表現は、日本語でよく使われる言い回しの一つです。

直訳すると、「途方」とは「どの方向」を意味し、「暮れる」は「困る」という意味から来ている言葉です。

つまり、「途方に暮れる」とは、どうしてよいか全く分からなくなり、困り果てることを指します。

この表現は、予想外の出来事や問題に直面し、どのように対処すれば良いか見当がつかない時に使われることが多いですね。

例文での使い方

この言葉は日常生活の中でもよく使われます。

例文1:

ある日、試験の前日に全然勉強していなかったことを思い出し「もうどうしようもない」と途方に暮れてしまいました。

例文2:

大切な会議に出席するために準備をしていたのに、資料を忘れたことに気付きました。取りに戻る余裕もなく、「もう最悪だ」と思って途方に暮れてしまいました。

「途方に暮れる」を言い換える表現は以下のようなものがあります:

  1. 困り果て
  2. 困惑する
  3. 茫然自失になる
  4. 絶望する
  5. 手詰まりになる
  6. 行き詰まる
  7. どうしてよいか分からなくなる
  8. 頭を抱える
  9. 困りきる
  10. 混乱する
  11. お手上げになる
  12. 愕然とする
  13. 呆然とする
  14. 悩み抜く
  15. 混迷する
  16. 追い詰められる
  17. 解決策が見つからない
  18. 悩みきる

これらは「途方に暮れる」という状態を表現する言い換えの言葉です。

状況や文脈に応じて適切なものを使うことができますね!

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